水ダイエットで痩せるか痩せないかは摂取量と摂取方法次第

水ダイエット
Aさん
最近、水ダイエットっていう情報を見つけました。考えてみれば水ってカロリーがほぼほぼゼロですよね。
Bさん

水ダイエットかぁ。カロリーゼロってことはいくら飲んでも摂取カロリーゼロなわけだから、太らないっていう解釈で合ってるのかな。お腹が空いた時に水を先に飲んで満腹感を覚えようっていう方法??

応援団長
水のカロリーと、水ダイエットに関するイメージは遠からず合っています。ですが、じゃあ水ばかり飲み続ければ痩せるからいいじゃない、という考え方は違うと言わせてください。

いつもお伝えしているタンパク質を摂取しないことにもなりますよね。

「水ダイエット」というのは、水だけ飲んで痩せましょうという簡単な内容ではなく、水を適切に活用してダイエットに活かそう、という方法なんです。

今回もご説明していきますね!!

「水」。それは生命の源であり、人間の体のほとんども水によって構成されています。ということは、水自体の摂取は当然積極的であったほうがよいわけですが、ダイエット中に、カロリーゼロの水に期待して依存し過ぎることは危険な考えです。

きちんと水に関する知識を得て、上手に活用することがダイエット成功には必要なことで、メリットとデメリットをしっかりと把握しておくようにしましょう。

水を活用してダイエットを効率化。綺麗に痩せる為に知っておきたいこと

ダイエットを頑張っていればまずこれはタブー、という行為はお分かりかと思いますが、純粋な水ではなく糖分たっぷりのジュースやコーラとは遠く距離を置くことは大前提です。これを踏まえると、ダイエット成功の為に摂取してよい水分は、純粋に水単体ということになりますよね。しかしこの水、実は以下のようなことに気をつけながら摂取しなければ、なんと太ってしまうことだってあるんです。

  • 摂取量
  • 摂取のタイミング
  • 温度

「水はカロリーゼロだから大量に飲んでも太らない」は誤り

たしかにカロリーゼロの水であっても、たくさん飲めば一時的に満腹感を得られます。空腹を埋めることができて食欲に打ち勝つことができる為、活用したいですよね。でもこれは一時的な対策に過ぎません。加えて、この水だけダイエットを続けていると、どんどん太りやすい体質になっていくというのが本当のところなんです。

人間の体に常に蓄えておく水の量は、それぞれにとって適切である必要があります。過剰な量の水を摂取し続けるとどうなるか、症状としては「浮腫み」が代表的なところです。ご存知ですか、漢方では実は肥満と浮腫みは同じと定義されているんです。水の摂り過ぎの例で言うと「水太り」です。

この水太りの状態、何がダイエットにとって悪いかというと、水ばかり摂取している結果として常に体温が低く、いわゆる「冷え性」という代謝の悪い状態になっているわけです。ダイエット成功の為の鉄則は「高代謝」ですよね。

いつもお伝えている通り、筋肉を付けることによって高い代謝を実現できるわけですが、せっかく代謝の良い体質を手に入れても、この間に水を摂取ばかりしていると、体温を下げて代謝を下げて台無しにしてしまう結果、太るよ、ということなんです・・。

ダイエット中の水の摂取量はそれぞれの生活スタイルに合わせて適量を摂取することが理想

ダイエットの為にトレーニングをしている人は、トレーニング中に体から水分が出て行きます。この出て行った分の水を飲むことは問題ありません。また、塩分も一緒に出て行っている為、体内の塩分量が薄くなり過ぎないように、適切な量のスポーツドリンクを摂取することも問題ありません。寧ろ必要です。

仕事でちょっと汗を掻いたな。長距離を移動して喉が渇いたな。こんな時も、喉が潤ったと体感できるぐらいの量は、寧ろ飲んだほうが良いです。

絶対にやってはいけないことは、ダイエット中に完全に食事を水に置き換えてしまうことです。例えば、ステーキを食べて感じる満腹感と同じ感覚を、水を大量に飲んで繕うことです。水という水分は、純度はどうあれ食品にも含まれています。つまり、ステーキを食べるということは水分も摂取しているということなんです。

実はこれで十分に水分も摂取できていて、ステーキから摂れるタンパク質の部分まで水に置き換えると、痩せやすい体質をつくる為の筋肉の発達を阻害するだけでなく、水分の過剰摂取で水太りになる、という「デメリット満載」の流れになるのです。

応援団長
ポイントは、水は食べ物にもたくさん含まれているということです。

水を活用して満腹感をつくってある程度の食事制限を促すことは良いことなのですが、水ばかり摂取すると、不要な量の水が体内に蓄積されることになります。

この余分な水が、体温を下げて、代謝まで下げてしまう原因になるんです。

水の摂取のタイミングは「一日の中で細かく分けること」

水を飲む理想のタイミングは気になるところですよね。ダイエット目線で言えば、少しでも満腹感に貢献できる食前は勿論オススメです。パフォーマンスが良い時は、90~100kcalも抑制してくれるケースもあります。

あと、ダイエットの大敵である「便秘」の改善にも有効な起床後、就寝前も水を飲んで良いタイミングです。

ただ、このタイミングだけで人間が一日に必要としている水分を全て摂取するには無理がありますよね。

人は普通に生活しているだけでも、一日に約2リットルの水分が体から出て行くと言われています。ということは、この失われた2リットルだけは最低限補給する必要がありますよね。だからといって、一度に2リットルを飲んでも人の体は一日中に振り分けてくれるわけではありません。その時点で余分な水分は蓄えられるか排泄されるかの何れかです。蓄えられると、水太りまっしぐら・・。

冷たい水の飲み過ぎが生み出す、「高代謝」の大敵である「低体温」

口を酸っぱくしてお伝えしていますが、ダイエットには高い代謝が必要です。ナゼ、水がゼロカロリーだからといって飲み過ぎてはいけないか。それは水の温度にも注意が必要だからなんです。

水ってやっぱり少しでも冷えているほうがよいですよね。外食に行っても冷えた水が出て来るはずです。また、喉が渇いてミネラルウォーターを買う時、喉が渇いているのにわざわざ温い状態のものを選んだりする人のほうが少ないのではないでしょうか。

こうして、みんな冷たい水を摂取する状況が続きます。すると体はどうなるかというと、ずーっと体も冷えた状態が続くことになります。体温を自分で下げっぱなしにしているというわけですね。単純に「低体温=低代謝」と解釈してください。つまり、カロリーが消費し難い体質が続いていることになります。

ちゃんと糖質制限をして、水で満腹感を補ったりして気をつけているのに、結果として太ってしまうのは、冷たい水を飲み過ぎたことが原因なんです。

応援団長
ダイエット中でもそうでなくても、水との上手な付き合い方は「冷たい水を飲み過ぎない」ということに尽きることが判明しましたね。

起床後や就寝前に少しの冷水は問題ありません。でも、猛暑でもない限りは、例えば「白湯(さゆ)」を自分で作って(煮沸して冷ますだけです)、いつでも飲めるようにしておいたり水筒で持ち歩いたりすることがよいと思います。

また、温めの水はわりと満腹感をもたらしてくれますが、冷水は喉をしっかり潤してくれるので、寧ろ食欲が出ることがほとんどです。

ファストフード点でドリンクにたっぷりと氷が入っているのも、こうした理由も一つ含まれているんですよ。

Bさん

僕ははっきり言って冷水ガブ飲み派で、トレーニング中にも冷水をたっぷり飲んでました。暑いとこれまた冷水たっぷり・・。

Aさん
私も食事の時も喉が渇いた時も必ず冷たい水です。だって美味しいから・・。でも途中から麻痺する感覚はあるのは気づいてました。これも糖質みたいに依存的なものなのかな・・。
応援団長
そうですね。人間は習慣の生き物と言われています。生活習慣病という言葉がちゃんとあるように、日々の習慣をどう気をつけるか、これに尽きます。

今まで冷水だったから、ではなく、水の飲み方の習慣を今後は変えていくことをオススメします。欲に負けてダイエット失敗は嫌ですよね。

ちょっと習慣を変えるだけなので、みんなで頑張ってきましょうね!!